【速報】オリンパス旧役員追求訴訟で、東京地裁民事8部が菊川元会長らに約598億円の賠償命令

投稿者: | 2017年4月27日


597億円あまりの損害賠償責任を認められたオリンパス元会長の菊川剛氏

【4月27日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

東京地裁民事8部の大竹昭彦裁判長は、オリンパスの巨額粉飾事件に関連して、会社及び株主らが元取締役らに対し損害賠償を請求していた事件で、総額で597億8596万8936円の損害賠償を認める判決を、言い渡した。

下山敏郎元社長の遺族3名に1億円、岸本正壽元社長に1億円、中塚誠元取締役に2986万円、菊川剛元会長、山田秀雄元取締役、森久志元取締役にそれぞれ597億8596万8936円の支払い義務を認定。

なお総額597億8596万8936円は、連帯債務であり、それぞれの取締役らに請求額の上限を設けた格好だ。

損失隠しに伴って虚偽記載された有価証券報告書に従って違法配当された総額を、約587億円と認定し、損失隠し疑惑を追及したウッドフォード社長を解任し、同社の信用を毀損して与えた損害なども認定した点に、新しさがある。

新しい情報が入り次第、続報をお伝えする。【続】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です