【続報】【転載・リツイート希望】ブリーフ判事もびっくり? 裁判所の情報公開の原則に反する東京地方裁判所の公開開廷表の改悪姿勢が明らかに

投稿者: | 2017年8月15日


東京高等裁判所長官の深山卓也裁判官

【8月15日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

本日から試験的に開始された東京地裁高裁簡裁合同庁舎の1階ロビーに当日の口頭弁論開廷予定を検索・閲覧できるタブレット端末が設置されている件で、実際には情報公開の後退となっていることが、明らかになったので、お伝えしたい。

本日の運用では、予定どおりタブレットが配置されていたところまではいいが、「東京地方裁判所民事部」では、従来表示がされていた担当の裁判官名と書記官名の記載が削除され、見えない状態になっていた。

なお、本誌が紙の開廷表とタブレットでの表示を照らし合わせたところ、一部で、「第1回口頭弁論」と記載すべきところを、「弁論」とだけの記載になっているなどの、間違いも見受けられた。

ただし、従来は複数の原告や被告がいる事件では、一人以外の当事者は、「***外」などの表示になっていたところ、すべての当事者名が表示されるようになっているのは前進ではある。

実際にはIT化が進んでいるように見せて、実際には情報公開の制限をしているという、小役人が考えそうな運用だが、岡口基一東京東京高等裁判所でさえも自身のTwitterでの投稿(https://twitter.com/okaguchik/status/895817154582294528)で、ようやく情報公開が進んでいるかのような記者クラブメディアのツイートを転載していた。

本誌では、今回の企てに伴う責任者の最高裁事務総局所属の裁判官の氏名を明らかにすると同時に、他のメディアにも働きかける予定だ。

ちなみに、毎日新聞の以下の記事「裁判予定もタブレットで 全国初の設置毎日新聞2017年8月14日22時00分(最終更新 8月14日 22時03分)」でコメントしているのは、以下の通り、吉崎佳弥裁判官(東京高裁事務局長、45期)だ。

https://mainichi.jp/articles/20170815/k00/00m/040/106000c

庁舎には職員も含めて1日に延べ約1万人が出入りするといわれる。従来は「地裁刑事」「高裁民事」などと6種類に分けた紙の開廷表を設置してきたが、閲覧待ちの列ができることもあり、職員が改善策として考案した。東京高裁の吉崎佳弥事務局長は「利用者の利便性向上につなげたい」と話している

本誌は、東京高裁の吉崎佳弥裁判官に、ここではっきり言っておこう。

開廷予定表は、情報公開の理念から言えば、前日午後には開示すべきであろう。それを、当日の午前8時20分からしか開示しないのは、報道するものにとっても、妨害としか言いようがない。一時期、前日の4時とかに受付に行けば、次の日の開廷票を見せてもらえたこともあったが、そのような運用も停止されている。
そもそも、裁判は公開が原則なのだから、前日には開廷票を開示すべきであろう。
それを、タブレット端末で、地裁の担当裁判官や書記官の名前すら閲覧できなくしているのであるから、これははっきり言って、情報公開の後退だ。

岡口基一裁判官にも、実際の運用を確認し、自身の手でタブレットでも触ってみて、ふたたびきちんと発言をしてほしいものだ。【了】

【続報】【転載・リツイート希望】ブリーフ判事もびっくり? 裁判所の情報公開の原則に反する東京地方裁判所の公開開廷表の改悪姿勢が明らかに」への2件のフィードバック

  1. 偽ブリーフマン

    >>「第1回口頭弁論」と記載すべきところを、「弁論」とだけの記載になっているなどの、間違いも見受けられた。

    間違いではない。第一回口頭弁論も「弁論」の一部。

    >>裁判は公開が原則なのだから、前日には開廷票を開示すべきであろう。

    論理が飛躍しすぎ。

    返信
  2. 大塚和成非常識ファンクラブ

    本日、紙ベースの開廷表に記載されているものが、タブレットの開廷表には表記されておらず、おかしいではないのかと受付の方に伺ったのですが、担当の部署に問い合わせてくださいだってさ(怒

    しかも2件そういう案件がありました。

    タブレットのものか紙ベースのものか、どちらかの記載が確実に間違っているのですから、そうした事実を認識しているにもかかわらず、裁判所がそれを放置するということは、裁判所が虚偽の情報を国民に掲載していることになると思うのですがね。

    確かに人間のやることだから間違いはある。
    しかし、間違っているという指摘を受けているのに修正もしようとしない裁判所の職員の体質は腐っているとしか言いようがない。

    一体、裁判所の職員は国民を何だと思っているのですかね。
    裁判所って、国民に開かれた場所であるべきじゃないのですかね。
    おかしい事実を放置するということは、虚偽の情報を国民に開示しているということになるという認識はないみたいですね。

    これは管理人様も指摘しておりますが、さらにタブレットの方の記述は、これまで紙ベースの開廷表に記載されていた裁判官の名前や書記官の名前が消えているわけですが、明らかに記載されている内容については後退していると思いますね。

    返信

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