【特報】「悪名は無名に勝る」「評判は気にしない」はずだった二重橋法律事務所、所属弁護士の三井法律事務所在籍履歴を経歴に示さない不都合な真実

投稿者: | 2016年8月8日

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左から西岡祐介弁護士、大塚和成元弁護士、森駿介弁護士/さくらフィナンシャルニュース

【8月8日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

部下だった元アソシエイト弁護士に対する、土曜早朝午前3時での淫行を、第二東京弁護士会綱紀委員会から「懲戒請求者の性的自己決定権を侵害し、懲戒請求者の尊厳を踏みにじる行為であるとともに、第二東京弁護士会の性別による差別的取扱等の禁止に関する規則第3条に違反する行為であって、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する」と断罪され、今年2月に、第二東京弁護士会から退会命令処分を受けた大塚和成元弁護士(二重橋法律事務所パートナー)。

ユニバーサルエンターテインメント(ジャズダック、証券コード6425)の社外取締役や、CDG(ジャズダック、証券コード2487)の監査役は、第二東京弁護士会による退会命令処分の直後に「一身上の都合」によって退任したものの、実は、今年の6月に、UTグループ(東証ジャズダック、証券コード2146)の社外取締役に選任され、早々に、表舞台に見事な復活を果たしたところは、さすがと言うべきか。

その大塚氏が代表を務めていた二重橋法律事務所については、巷では、「金のためなら個人投資家らの利益を喰いものにすることを厭わない、市場荒らしの一派」に過ぎないという評価と、「先端的な会社法の知識を駆使した先鋭的かつ有能な弁護士集団」という見方が並存している。

「ウチも二重橋に頼んでいたが、二重橋の言う通りにやったことによって、会社の評判をスタズタにされた」(二重橋法律事務所を顧問としていた元上場企業経営者)と逆恨みされることもあったようだ。

「稀代希を見るトリックスター」に対する最終的な評価は、読者または歴史家に任せざるを得ないのかもしれないが、ホームページで公表されている経歴に「三井法律事務所」の痕跡を残していないことが、今更ながらに、話題を呼んでいる。

なお、三井法律事務所の出身者は、現在の二重橋法律事務所のホームページで確認できるのは、以下のとおり。

清水俊彦(裁判官出身)
大塚和成(退会命令により弁護士登録は抹消)
熊谷真喜
川村一博
根井真
西岡祐介
水川聡
高谷祐介
伊藤菜々子

クライアントファーストならば、弁護士の在先履歴ぐらいは、正直にウェブ開示すべきと思うが、隠蔽したい在籍暦があるというだけで、理念とやっていることの不一致が、多くの関係者にとっては、感じられるのではないだろうか。

なお、3ヶ月だけ二重橋法律事務所に在籍したはずの大西敦子弁護士も、移籍先の野村綜合法律事務所では、「二重橋法律事務所」の記載を行っていない。これは、弁護士モラル上、許されるのであろうか?【了】

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