【速報】急成長するUTグループ、内外から批判の強かった大塚和成弁護士が社外取締役から退任へ

投稿者: | 2018年6月2日


元部下の女性弁護士から強姦被害を訴えられ、第二東京弁護士会から「意思に反した性行為を実行」「セクハラ」を認定された大塚和成・二重橋法律事務所元代表弁護士を追求する銀座第一法律事務所の白圡麻子弁護士/銀座第一法律事務所

【6月2日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

6月23日(土)に開催予定のUTグループ(東証ジャズダック、証券コード2146)の定時株主総会で、元二重橋法律事務所(現:祝田法律事務所)の代表弁護士で、2016年2月22日に第二東京弁護士会から退会命令の懲戒処分を受けた弁護士の大塚和成氏(現:OMM法律事務所、処分は業務停止2年に低減)が、社外取締役の再任候補から外れることがわかった。

大塚氏は2016年6月の同社の株主総会で社外取締役に選任されたが、翌年6月24日の開催された同社の定時株主総会で、6月26日に開示された同社の臨時報告書では、代表取締役社長兼CEOの若山陽一氏には12743票、社外取締役の鉢嶺登氏には8382票、同じく社外取締役の吉松徹郎氏には11735票の反対票が集計されているのに対し、大塚和成氏には、実に40192票の反対票が投じられ、実に賛成率に10%以上の差がついていたほか、同社の役員の退会命令や懲戒処分に関する招集通知への記載を求める定款変更議案も、33661票の賛成票を集め、通常、議決権行使助言会社等が賛成への議決権行使を行う、取締役会議長と最高経営責任者の分離や、白票を会社提案については賛成、株主提案に反対とカウントすることの禁止を求める議案よりも、高い賛成票を得ていた。

第二東京弁護士会は、大塚氏が、2013年2月23日の懇親会終了後、当時大塚氏の部下だった女性弁護士を、汐留のコンラッドホテルに連れ込み、「コト」に及んだことについて、「懲戒請求者(編集部注:大塚氏の部下だった女性弁護士)が再三にわたって断ったにもかかわらず、「ホテルの部屋で飲もう。」、「大丈夫、大丈夫、飲むだけだから。」と執拗に言いながら、ホテルの部屋に懲戒請求者を連れて入り、懲戒請求者の意思に反して性行為に及んだ」などと認定。

「懲戒請求者の性的自己決定権を侵害し、懲戒請求者の尊厳を踏みにじる行為であるとともに、第二東京弁護士会の性別による差別的取扱等の禁止に関する規則第3条に違反する行為であって、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する」と強い非難をした上で、「上記行為は強い非難に値する行為であること、被懲戒者が何ら反省せずに無責任な態度に終始していること等を考慮し、退会命令を選択する」と異例の弾劾まで行って、2016年2月に退会命令の懲戒処分を下した。

これに対し、大塚氏の異議を受けた日本弁護士連合会は、「審査請求人(編集部注:大塚氏)は、懲戒請求者の意に沿わない性行為を実行したものであり、この行為はセクシャル・ハラスメントと評すべきであり、著しく弁護士の品位を失うべき非行であるといえる」「審査請求人が懲戒請求者の抵抗を物理的に排して強引に本件性行為を完遂したものとまでいうことができず」などと事実認定。ところが、すでに家族も含めて社会的制裁を受けているなどの理由も加えて、「退会命令」の懲戒処分を「業務停止2年」に軽減していた。【了】

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