【速報】自身が代理して敗訴した会社法事件の相手方投資家を誹謗中傷、大塚和成・OMM法律事務所弁護士を東京地裁に提訴へ

投稿者: | 2018年7月20日


元部下の女性弁護士から強姦被害を訴えられ、第二東京弁護士会から「意思に反した性行為を実行」「セクハラ」を認定された大塚和成・二重橋法律事務所元代表弁護士を懲戒委員会で追求していた銀座第一法律事務所の白圡麻子弁護士/銀座第一法律事務所

【7月20日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

業務停止2年の処分が終了し、今年2月にOMM法律事務所を開設した大塚和成弁護士が、自らが代理人として東京地裁や東京高裁で敗訴を繰り返し、「敗訴的和解」を行なって解決していた会社法事件の相手方の投資家を、誹謗中傷する投稿を行い、あるいは誹謗中傷するメッセージを送付するなどしたとして、すでに2件の提訴が東京地方裁判所になされていたことがわかった。

本誌がすでに報告しているように、大塚氏の一連の行動には、社会的に見て問題があり、本誌が独走的な報道を続けている一連の「山尾問題」との関連も含め、今後も続報をお伝えする予定だ。

第二東京弁護士会は、大塚氏が、2013年2月23日の懇親会終了後、当時大塚氏の部下だった女性アソシエイト弁護士を、汐留のコンラッドホテルに連れ込み、「コト」に及んだことについて、「懲戒請求者(編集部注:大塚氏の部下だった女性弁護士)が再三にわたって断ったにもかかわらず、「ホテルの部屋で飲もう。」、「大丈夫、大丈夫、飲むだけだから。」と執拗に言いながら、ホテルの部屋に懲戒請求者を連れて入り、懲戒請求者の意思に反して性行為に及んだ」などと認定。

「懲戒請求者の性的自己決定権を侵害し、懲戒請求者の尊厳を踏みにじる行為であるとともに、第二東京弁護士会の性別による差別的取扱等の禁止に関する規則第3条に違反する行為であって、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する」と強い非難をした上で、「上記行為は強い非難に値する行為であること、被懲戒者が何ら反省せずに無責任な態度に終始していること等を考慮し、退会命令を選択する」と異例の弾劾まで行って、2016年2月に退会命令の懲戒処分を下したが、その後、大塚氏の異議を受けた日本弁護士連合会は、「審査請求人(編集部注:大塚氏)は、懲戒請求者の意に沿わない性行為を実行したものであり、この行為はセクシャル・ハラスメントと評すべきであり、著しく弁護士の品位を失うべき非行であるといえる」「審査請求人が懲戒請求者の抵抗を物理的に排して強引に本件性行為を完遂したものとまでいうことができず」などと事実認定しながらも、すでに家族も含めて社会的制裁を受けているなどの理由も加えて、「退会命令」の懲戒処分を「業務停止2年」に軽減していた。

大塚氏は、1970年生まれで、早稲田高等学院、早稲田大学法学部を1993年に卒業後、97年に司法試験に合格し、99年に弁護士登録(第51期)。丸の内総合法律事務所、日比谷パーク法律事務所、三井法律事務所をへて、2011年7月に二重橋法律事務所を開設したが、2016年に第二東京弁護士会から退会命令の処分を受けていた。

退会命令の処分を下したのは、第二東京弁護士会の綱紀委員会の主査は古田典子弁護士(東京共同法律事務所)、懲戒委員会の委員は、白土麻子弁護士(銀座第一法律事務所)だった。【了】

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