【速報】東京高等裁判所、裁判官分限法に基づき、岡口基一東京高裁判事を最高裁に懲戒を申し立て

投稿者: | 2018年7月24日


東京高等裁判所第22民事部裁判官の岡口基一氏/本人のfacebookより

【7月24日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

東京高等裁判所は7月24日、Twitterへの不適切な投稿で、民事裁判の当事者の感情を傷つけたなどとして、裁判官分限法に基づき、東京高等裁判所第22民事部裁判官の岡口基一裁判官(52)(司法修習第46期)の懲戒を同日付で最高裁に申し立てたと発表した。

最高裁判所が、分限裁判を開き、「戒告」か「1万円以下の過料」の処分にするかを決める見通し。

東京高等裁判所によると、岡口裁判官は今年5月17日ごろ、東京高等裁判所で判決があった犬の返還を巡る民事訴訟に関し、自身のツイッター(@okaguchik、現在はアカウント凍結中)に「この犬を捨てたんでしょ?」などと投稿し、東京高等裁判所は、犬の所有権が認められた元の飼い主だった原告側の感情を傷つけ、裁判所法の定める懲戒事由に当たると判断した。

裁判所法49条は、「裁判官は、職務上の義務に違反し、若しくは職務を怠り、又は品位を辱める行状があったときは、別に法律で定めるところにより裁判によって懲戒される」と定めている。

最高裁判所によると、過去に懲戒が申し立てられたのは、岡口氏を除いて55件65人で、このうち54件62人が戒告もしくは過料とされたという。

岡口氏は、自身のFacebookアカウントで、「おいおい、俺が夏休みの時期を狙ってリークしないでくれよ・・・」(7月24日12時35分付の投稿)と投稿したほか、「裁判官の分限事件手続は、非訟事件手続法の規定が準用され手続は非公開のはずなのに、なぜ現段階で報道されているのか。」(7月24日21時12分付の投稿)と、引用先の文章を切り取って投稿するなどしている。

新しい情報が入り次第、お知らせする。【了】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)