【速報】トラブル続きの二重橋法律事務所、元顧客企業が損害賠償を求める訴訟提起を検討へ

投稿者: | 2016年9月5日

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マリリンモンロー(写真と記事とは直接の関係がありません)

【9月5日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

二重橋法律事務所(東京都千代田区、清水俊彦代表弁護士)の元顧客だった企業が、同事務所に所属する複数のパートナーやアソシエイトの弁護士を相手取り、損害賠償請求を求める訴訟提起を検討していることが、わかった。

二重橋事務所は、2012年に三井法律事務所から過半数の弁護士が独立する形で設立されたが、同事務所のアソシエイトだった女性弁護士が、代表弁護士だった大塚和成弁護士(当時)に性的関係を強要されたとして、2014年に刑事告発や懲戒請求を行い、2016年2月に、第二東京弁護士会は大塚和成パートナー(当時)に対して、退会命令の懲戒処分を出している。

第二東京弁護士会の発表によれば、大塚元弁護士は、2013年2月23日午前1時過ぎに、懇親会に出席していた当時部下だった女性アソシエイト弁護士を飲酒に誘い、「ホテルの部屋で飲もう。」、「大丈夫、大丈夫、飲むだけだから。」と執拗に言いながら、ホテルの部屋に懲戒請求者を連れて入り、懲戒請求者の意思に反して性行為をしたとされ、「被懲戒者が何ら反省せずに無責任な態度に終始していること等を考慮し、退会命令を選択する」と断罪されている。

同事務所をめぐっては、顧問契約を結んでいる上場企業の独立社外取締役に、当該弁護士が直接業務にあたっていないからといって、顧問業務を担当していない同僚弁護士を、独立社外取締役に送り組むという、第二次安倍政権の企業統治強化の流れに反する行為を、公然と行っていたことに対して、会社法の実務を行っている弁護士の間でも、批判の声があった。

大塚氏らの元ボスだった三井法律事務所の三井拓秀弁護士や、西村あさひ法律事務所の江尻隆弁護士も、元顧客企業から訴えられるか、紛議調停を申し立てられる経験を有しており、顧客と弁護士が揉めるのは、決して珍しいことではないものの、「交際相手だった元部下の女性弁護士に責任を負わせる形で、自らの責任を回避しようとした江尻隆弁護士に比べれば、大塚氏の女性の扱いはゲスだった」(大塚氏をよく知る弁護士)との指摘もある。【了】

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