【コラム すずきよしお】元弁護士の大塚和成君よ、姑息な手段を取るよりも、以前貴職がほざいていたみたいに、正々堂々と第二東京弁護士会を訴えたらどうだ?

投稿者: | 2016年9月15日

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第二東京弁護士会会長の早稲田祐美子弁護士/第二東京弁護士会のHPより

【9月15日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

2013年2月23日(土)午前3時の女性アソシエイト弁護士との淫行を、「懲戒請求者の性的自己決定権を侵害し、懲戒請求者の尊厳を踏みにじる行為」「第二東京弁護士会の性別による差別的取扱等の禁止に関する規則第3条に違反する行為」などと断罪された大塚和成氏(元二重橋法律事務所パートナー)が、「弁護士」の肩書きを剥奪されてから、すでに半年が経過した。

もし、弁護士復帰をしたいということが、大塚氏の目的だとすれば、大塚氏の退会命令処分後の一連の行動は、全く合理性を持たない目的合理性に鑑みて逸脱した性格であるを、本人は、理解したほうがいい。(もし大塚氏が、トリックスターとして、社会変革に貢献したいのであれば、話は別なので、以下の論評は聞き逃して欲しい)。

大塚氏周辺が、自分のウィキペディアをこそこそ都合がいいように書き換えたり、自分を賞賛するようなウェブコンテンツを作成したりしているようにみえること、その意図について、誰が見ても「スケベ根性丸出し」「みえみえ」であって、誠意が見えないし、逆効果である。

そもそもなぜ、東京第二弁護士会は、大塚氏を、あえて退会命令の懲戒処分にしたののだろうか?冷静に考える必要がある。

「日弁連広報誌・自由と正義」2016年5月号に掲載された弁護士の第二東京弁護士会・大塚和成弁護士の懲戒処分の要旨発表では、「上記行為は強い非難に値する行為であること、被懲戒者が何ら反省せずに無責任に態度に終始していること等を考慮し、退会命令を選択する」とある。

現在の行動も、全体として評価すると、「何ら反省せずに無責任な態度に終始している」という心象を持たれるのではないか?

確かに、大塚氏の主張のように、百歩譲って、アソシエイト弁護士との深夜3時の性行為は、合意のもとだったのかもしれないとしても、一定規模の弁護士事務所のパートナーとアソシエイトが「コト」に及んだ場合、それが後日揉め事になった場合には、「パワハラ」「セクハラ」などと言われて、パートナーが責められることがあるのは、当たり前のことである。

大塚氏が弁護士時代に、自分の事務所で仕事を受けていた上場企業の独立社外取締役に、当該弁護士を、その業務に関与していないからと屁理屈をつけて、送り込んでいたことを常習化し、あるいは、大塚氏自身が独立取締役に就任していた会社の代表訴訟の会社側補助参加人を、自分の事務所で受けていたことなどに、強い批判があったこと、「クライアントファースト」などというかけ声のもとで、そのような行動を敢えて選択していた貴職ならば、当然、そういった批判については、ご存知であっただろう。

しかも、大塚氏は、UTグループで、「新株予約権の行使価格が、新株予約権決議日前日の終値の10%の44円」「新株予約権の発行価格は23円」などという新株予約権を議案が上程された株主総会で、新たに独立取締役として選任されたが、筆頭株主である若山社長を除く議決権行使では、反対の方が多いという、前代未聞の事態を招いた(大塚氏が、新株予約権の発行条件の決定に、どのように関与しているかは、一応不明だが、社会通念的には、大塚氏周辺が関与していると考えるのが普通の思考回路であろう)。

確かに「クライアントファースト」を掲げて、依頼者のために、法律知識を駆使して、依頼者の利益のために導くことは、欧米的なスタイルであり、世のなかの流れに一定程度従っているように見える。

しかし、それを理解できない一定の人物にとっては、大塚氏がやっていること全体は、「何ら反省せずに無責任に態度に終始していること」と受け止められるのである。

受け止める側の理解力のキャパの問題のあるだろうが、大塚氏の行動が、女性アソシエイト弁護士との痴話話について、「何ら反省せずに無責任に態度に終始していること」と断罪されてしまっていることに象徴的であるように、大塚氏に同情的だった側の人間たちにとっても、保身が第一であるように見えてしまうところが、大塚氏が、多くの支持を得られないことの背景だ。

こんなことでは、弁護士としての復帰は難しい。

もし第二東京弁護士会の認定に問題があると信じ、元弁護士としての初心が微塵でもあったのならば、姑息な手段は取らずに、それこそ、堂々と、第二東京弁護士会に、損害賠償請求訴訟を提起するなどして、早々と一戦交えるべきだろう。【了】

すずきよしお/現在、品川区在住の投資家。さくらフィナンシャルニュースのコラムニストとして、全国区にデビュー。

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