【コラム 三谷英弘】僕がレーシックについて国会で取り上げた理由 (3):「レーシック難民を救う会」の方々と消費者庁と厚生労働省に申し入れ

投稿者: | 2016年9月25日

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前衆議院議員の三谷英弘弁護士/本人のFacebookより

【11月13日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

これで準備が整いました。

その内容を踏まえて、平成25年9月24日、「レーシック難民を救う会」の方と一緒に、消費者庁及び厚生労働省に申し入れを行いました。

申入れの内容は以下の通りです。

対 消費者庁:
事故情報の主体的な収集と、リスクを明示しない広告表現の有り方、およびインフォームドコンセントに関する医院などへの指導徹底

対 厚生労働省:
事故情報の主体的な収集と、眼科学会の出しているガイドラインに関する医院などへの周知徹底

また、このときの記者会見の様子はこちらからご覧いただけます。

http://www.youtube.com/watch?v=nUwI-mshnk8

まあ、ここまでよくこぎ着けたな、というのが当時の実感でした。

自分で調べて、様々な人に会い、行政庁に実態把握をしてほしいという要望を明確に伝えましたので、自分でできることはここまで。

もしかしたら行政には店ざらしにされて、ここでこの問題が収束する可能性すら覚悟していました。それでも、この問題に一石を投じた意味はあるのではないか、そのように考ええいました。

しかしながら、その後に事態は急変したのでした。

その記者会見を行った数か月後のこと、消費者庁が驚くべき発表を行ったのです。

その発表の内容は以下の通り。

「レーシック手術を安易に受けることは避け、リスクの説明を十分受けましょう!」
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/131204kouhyou_1.pdf

まず、消費者庁が行った独自の調査の結果、衝撃的な実態が明らかとなりました。

・術後、何らかの不具合が生じているのは全体の40%超

今年の11月に消費者庁が行った独自の調査(対象:600人)によると、手術後に視力以外の症状や不具合が生じていると回答した人の割合が、何と43.2%(259 人)にも上っています。

・術後、視力に満足し、不具合を感じていないのは半数未満

「希望した視力になった」と回答した 446 人の内、33.2%(148 人)は視力以外の不具合が生じており、希望どおりの視力が得られ、他の症状も特段生じていないという人は、回答者全体の49.7%(298 人)、半数にも満たないという結果でした。【続】
三谷英弘(みたにひでひろ)/東京大学法学部及びワシントン大学ロースクール(IP LL.M)卒業。平成13年から弁護士(第二東京弁護士会所属)、現在までTMI総合法律事務所所属。主な業務分野は知的財産権(IT及びエンターテインメント産業)。その後、中央大学法学部兼任講師(担当科目はエンタテインメント法)、サンフランシスコのVIZ Media(マンガ出版社)勤務を経験、平成24年12月の第46回衆院選にてみんなの党として初当選(東京ブロック)。衆議院議員在職中は経済産業委員会、安全保障委員会、消費者特別委員会、憲法審査会などに所属。みんなの党の倫理委員長も務める。みんなの党解党後、平成26年12月の第47回衆院選では無所属で立候補(東京都第5区)、落選。平成27年7月に一般社団法人消費者のみらいを考える会( http://www.consumer-mirai.org)を設立、代表理事就任。

【コラム 三谷英弘】僕がレーシックについて国会で取り上げた理由 (3):「レーシック難民を救う会」の方々と消費者庁と厚生労働省に申し入れ」への2件のフィードバック

  1. 古性和貴

    僕もレーシック後遺症で頭痛や眼精疲労がすごいです。
    普通の仕事も大変です。国からの支援もうけたいぐらいです。
    話しを聞いてもらう所もありません。
    協力をお願いします。

    返信

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