【速報】個人投資家らのグループが、いよいよ資格試験予備校・TAC株式会社へ株主提案へ、「社内関係者による問題行動放置の企業倫理、社内の法令遵守等の管理体制等を問う」

投稿者: | 2016年10月19日

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同社の斎藤博明学院長

【10月19日、さくらフィナンシャルニュース=東京】

TAC株式会社(東証1部、証券コード4319)の株主らが、同社の内部統制や法令遵守に対する体制に問題があるとして、来年6月に開催される同社の定時株主総会に向けて株主提案を行うことが決まった。

同社は、公認会計士の資格試験予備校などとして、1980年に設立。2001年に株式をジャズダックに公開すると、2003年に東証2部、2004年には東証1部へと鞍替えした。

同社は、2010年3月に4ヶ月前に転職したばかりの35歳の従業員(2009年公認会計士試験合格者)が、1ヶ月に125時間13分の残業を行い、急性虚血性心疾患で死亡、その後労災認定されたほか、2006年には、同社の公認会計士講座のパンフレットに「2005年度公認会計士第2次試験 TAC会員合格者数1,079名 合格者に占める割合82.4%」と記載していたが、実際には1,079名には短期講座の受講者等も含まれいたとして、公正取引委員会は景品表示法違反(優良誤認)にあたるおそれがあるとして、同社に対して警告をするなどしている。

近年、監査法人や公認会計士による不祥事が続出している背景には、主要な予備校である同社のコンプライアンスに問題があるなどして、改善を求めるという。【了】

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